2011年01月02日

箱根駅伝2011

思い返せば去年の箱根。このブログで予想して、
◎つけた早稲田が沈没、〇⇒▲⇒△で決着する不運。
読みが甘かった。今年はもう少し深く読んでみた。

第87回箱根駅伝◎東洋大学
〇早稲田大学
▲中央大学
△駒澤大学
△日本体育大学

いろいろ考えたけど、東洋有利は動かない。
現在の箱根は、もはや5区で決まる駅伝になりかけてる。
早稲田が先行逃げ切りを考えた布陣を敷いてきたが、
川上と設楽兄弟の持ちタイムを見る限り、そう大きな差はない。
序盤の重要区の2、3区を1年生に任せるのは賭けだが、
そんな賭けに出れるのも、5区の柏原を信用してのこと。
不振と言われている柏原は去年ほどの勢い、
時計がないが、それでも5区なら挽回可能。

早稲田の誤算は5区。
先月まで『5区に自信がある』と言っていた渡辺監督が、
ここ数日の間にだいぶトーンダウン。
やはり秘密兵器は佐々木だった。
その佐々木が座骨神経痛で7区に回り、出られるか未定。
5区を4年の猪俣に任せる布陣。
当初の予定では、大迫⇒平賀⇒矢沢で貯金をし、
佐々木で粘り、後半で入れ替えていくというものだったはず。
いまや5区を1時間19秒分台で走ってくれればラッキー、
20分台なら合格といったところ。
柏原はいかに調子が悪かろうと、1時間18分台前半に乗せてくる。
予定としては4区の中継で差は2分あるかないか。
2分なら東洋が追いついてしまう。
猪俣自体の持ちタイムは悪くないどころか、むしろいい。
2分30秒以上の差で早稲田が小田原中継すれば、往路は分からない。


問題は復路のほうだと思う。往路、特に5区が騒がれるが、
今年は6区が面白い。山下り。
早稲田はずっと山下りをやっていた加藤が卒業。
今年は高野を登録も、時計的に入れ替えてくる気がする。
可能性があるのが中島、三田、八木。スピード考えると
三田6区の可能性は高い。が、その後の佐々木が未定で、
残るカードが1枚の中、8、9、10と接戦になると、厳しくなる。
相手の東洋は6区で市川に変えてきて、大津⇒千葉⇒田中⇒高見で
調整しているはず。ほとんど経験者で力のあるランナー。
実は復路の東洋のほうが強い。となると、
早稲田は5区終了時点で柏原と1分差以内とか甘ったれたことは
言ってられないということになる。


今回は5、6区が例年以上に大きい年になりそう。
そうなると面白いのが▲中央大。あまり目立たないけど、
今年の中央は一味違う。去年上り3位の大石、
下り2位の山下がどちらも今年4年。大石の調整不足が不安だけど、
山に関しては一番安定してる。前半に1万メートル28分台の選手を投入、
後半に長距離こなせる選手を揃えた今回、もしかしたら優勝もなくはない。


駒澤は若いチーム。最近の課題、出遅れをなくすために油布を1区。
逆に往路に力を掛けすぎた感もある。
復路で更に伸びるかと言われると疑問。
山下りの千葉が実力通り走れるかもポイントになってくる。

日体大も前半勝負。前半いいところ取れないと、
後半の粘りが未知数なだけに、山がポイントになってくる。
1、2区のダブルエースが鍵。更に上を目指すなら、あと2人はほしい。


展開としては、3区終わった時点でトップは山梨学院あたり。
そこを早稲田が捕らえて、5区で東洋がトップに。
復路は大きな順位変動なくゴール。そんなイメージ。
山と、山の前後のエントリー変更が勝負を分ける。
予選会組は拓殖くらい。全体タイムがあまり良くないし、
上位争いは厳しそう。ただし、マイナは化け物かも。

今日と明日の箱根は例年より気温が高い。
雪はなさそうだけど、棄権が増えそうな予感。
スピード化が著しい昨今、5区伸ばすとかわけの分からないことは、
箱根の魅力を減らすものだと思う。


最後に、シード権争い。

当確は、東洋、早稲田、中央、駒澤、日体、明治、山梨学院。
当落選上は、東京農業、城西、拓殖、東海、学連選抜。


大東文化や順天堂がいなくて、上武とかどこにあるのか
分からない大学が出てる、時代は変わりますね。

全校が襷を大手町に帰せるよう、のんびり観戦といきます。

タグ:箱根駅伝
posted by リック at 07:30| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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